JR西日本 高山本線
車両
JR西日本120形気動車
路線
高山本線 富山〜猪谷
時刻
10:27発、11:12着(850D)
乗車日
2004年8月12日(木)
富山駅3番線ホームは2番線・4番線ホームの
先端部が切り取られた構造
になっている。ここから高山本線の普通列車が発車する。
ちなみに、高崎駅の3番線(八高線ホーム)も2番線・4番線ホームの先端が切り取られて作られている。ローカル線の始発駅にはよくある形状なのだろうか?
120形気動車(キハ120)はローカル線向けの小型車体。第3セクター鉄道でよく見かける
レールバスタイプの車両
だ。高山側の正面は緑色。
富山側の正面は赤色。
両端で色が異なるデザイン
は珍しい。
乗車しようとしたが、ドアが全て閉まっている。ローカル線で良くある手動ドア扱いになっているのだ。最近の車両は手動といってもボタン操作で開閉できる物が多いが、キハ120は
本当の手動
。しかも、
折り戸
だ。(折り戸の手動は初めて見た。)引き戸なら横にスライドさせるだけでよいが、折り戸だと真ん中付近を押してやらないと開かないので
手動では開閉しにくい
。
高山本線には初めて乗るが、イメージとしては山深いところを走ると思っていた。しかし、意外とひらけたところを走っていた。勾配もあまりきつくないようで、
軽快に走っている
。
しかし、終点の猪谷が近づいてくると山の中に入っていく。
猪谷駅は山に囲まれているが、
広々とした構内
。かつては栄えていたという雰囲気だ。これは富山方面を見たところ。
JR東海 高山本線
車両
JR東海40系気動車
路線
高山本線 猪谷〜高山
時刻
11:22発、12:36着(1828D)
乗車日
2004年8月12日(木)
猪谷駅の高山方面を見たところ。ここから先はJR東海になる。また、神岡鉄道も発着している。
富山からの列車と10分の接続で発車する。ほとんどの乗客が乗り換えたようだが、
キハ120と比べて大型の車両
であるため、車内はあまり混雑していない。
同じ高山本線でも猪谷からはさらに山奥へ。線路もカーブが多い。宮川とほぼ並行して走り、
景色は結構良い
。
JR東日本 湘南新宿ライン 特別快速
JR西日本 富山港線
Copyright (C) 1996-2009 Yoshinori Adachi