アルフの部屋：鉄道趣味の部屋［個人旅行レポート：立山黒部旅行リベンジ４．立山ケーブルカー］

立山黒部旅行リベンジ　４．立山ケーブルカー

４．立山ケーブルカー
乗車日時	2018年7月15日（日）　10:00発～10:07着（7分）
列車	100便
乗車区間	立山黒部貫光：立山～（立山ケーブルカー）～美女平
乗車券類

　立山駅の立山ケーブルカー改札口付近。結構混雑している。
　立山黒部アルペンルート全区間通しの切符を購入したが、最初に乗車する立山ケーブルカーだけは乗車時間（乗車する便）が指定される。立山黒部アルペンルートに入る人が集中しないように振り分けるためだろう。ただし、立山ケーブルカーより先の乗り物については指定されないので、途中観光など自由に行うことができる。当日駅で切符を購入することも可能だが、希望する便に乗れるとは限らないので、あらかじめネット予約をして駅で発券するのがお勧め。

　立山ケーブルカーの立山駅ホーム。車両は１両だが、階段を登った上の方に乗り場がある。下の方にもう１両分ぐらいのスペースがある。

立山駅ホームと貨車

　ホームの上の方から下の方を見ると・・・駅員がいてちょっと見づらいが、一番下の方に何かがある。これは物資輸送などを行うための貨車で、使用しない時は切り離して一番下まで下げて止めてある。貨車を使用する時は、客車の下側に連結して２両編成になるのでホームの長さが２両分あるのだ。ケーブルカーの貨客混合は珍しい。

立山駅

　ホームから上の方を見ると線路脇にジャンプ台のようなものがある。あれは何なのだろう？水平な台のようだが、もしかして客車の屋根上点検などをするための作業台か？（2023/09/22追記:地図で調べた所、ジャンプ台の様なものは国土交通省立山砂防工事専用軌道のスイッチバック線と思われる。）

立山ケーブルカー

　ケーブルカーが到着。折返し、美女平行きとなる。乗客は多く、立ち客も隙間無くいる状態。

３．電鉄富山駅～立山駅

５．立山高原バス