久しぶりにゲームショップに行くとなにやら見慣れないものが・・・セガのゲーム機「Dreamcast」本体の箱はオレンジ色で湯川専務の写真がでかでかと印刷されたものだったが、今日発見したのは周辺機器と同じような白の箱(オレンジ色で文字が書かれている。)で、湯川専務の写真も見あたらない。いつの間にか箱のデザインが変わっていたのだ。定価を19900円に値下げしたときには変わらなかったのに何で変わったんだろう?
その箱にはさらに変更点があった。従来から「Micorsoft Windows CE」(OS)、「SuperH」(CPU)、「PowerVR」(グラフィックチップ)のロゴが印刷されていたが、「XG」(音源)のロゴが消えた。また、「Rockwell」(モデムチップ)のロゴが別のものに変わっていた。
モデムチップのロゴが変わったということは使用しているモデムチップが変わったということだろう。定価を値下げしたときにコストダウンのために変更したのか?
「XG」のロゴに関しては元々ハードでXG音源は内蔵していないので消されたのかもしれない。本体添付のWebブラウザ「Dream Passport 2」や「WebTV for Dreamcast」でMIDIファイルを再生するときの対応音源がGM音源準拠になっている。XG音源を内蔵しているならXG対応にするはずだ。ただ、Dreamcast向けのソフトウェアXG音源がYAMAHAから提供されている(XG音源使用ソフトにはソフトにXGのロゴが記述されてる。)ので今まではロゴが印刷されていたのかもしれない。
以前、いまさら(最後の?)PC Engineソフトが出ることを紹介したが、今日秋葉原に行ったとき売っていたので買ってきた。ソフマップとメッセサンオーだけの限定販売なので売り切れかと思ったが、まだ売っていた。
それにしても今日の秋葉原はどこに行っても「Office2000」一色という感じだった。(昨日発売。)朝日新聞のOffice2000号外とか配っているし。(実は広告。でも朝日新聞発行。)横断歩道には旗を持っている人がいるし。(小学校の通学路などでおなじみのあれ。)旗には「交通安全 Microsoft Office2000」とか書いてある。何なんだこれは!凄すぎ。