前にWindows Media Player 11で携帯プレイヤーに同期するとき、ファイルサイズが表示されないので同期してみるまで入るかどうかわからないことを書いたが、同期リストに入れると携帯プレイヤー側の残り残量は表示されるのに気づいた。だから、同期する前に一応は入るかどうかわかる。しかし、携帯プレイヤーの容量(128MBytes)に合わせてあらかじめ再生リストを作成したいので、やっぱり不便だ。
それより、不可解なのは同期中にエラーが出て転送されない曲が必ず何曲か発生する事だ。やり直すと転送できたりするので曲ファイルがおかしい訳じゃない。原因不明だ。
やっとパソコンのセットアップが完了した。使用するすべての周辺機器の接続&ドライバーのインストール、そしてアプリケーションソフトのインストールが完了した。
しかし、Windows Vistaで使用できないものがやはりある。Vista対応アップグレード待ちのものもあるが、メーカーがサポートを打ち切っていて絶対使えないものもある。中にはメーカーは非対応を発表しているが、試しに接続したら使えた周辺機器や、インストールできたソフトもあるが。
Windows Vistaにも慣れてきたが、セキュリティが厳しいね。システムに影響を与えるような設定をしようとするだけでいちいち確認ダイアログが出るし。ユーザーフォルダ以外のシステムドライブにファイルを書き込もうとするだけでも確認ダイアログが出る。
バグがあるのかVista標準のファイルのバックアップが途中でエラーになって使えない。あと、Internet Explorer 7を終了させようと右上の×を押した瞬間に「動作を停止しました」「再起動します。」とか出てInternet Explorer 7が再起動するときがある。
Windows Media Player 11の同期機能で携帯オーディオプレイヤーに音楽を転送してみた。なんか使いづらい。Windows Media Player 10の同期機能の方が使いやすかった。
10では同期リストの合計ファイルサイズが表示されていたので、オーディオプレイヤーのメモリ容量に合わせて同期する曲の選択ができた。しかし、11ではファイルサイズが表示されないのだ。だから、同期してみるまですべて入るかどうかわからない。今時の携帯オーディオプレイヤーは大容量のハードディスクを内蔵していたりするから、いちいちファイルサイズなんか気にしないのだろうか・・・(自分が使っているオーディオプレイヤーは128MBytesしかない。)
Microsoft Office 2007をインストールした。メニュー周りがすごく違って操作に戸惑う。でも、もっと困ったのがマクロ付きのExcelファイルだ。シート上に配置されたボタンをクリックすると計算処理を行うマクロが動くファイルがあるのだが、セーブしようとするとExcel 2007のマクロ対応新形式ファイル(xlsm形式)で保存される。セーブする前はちゃんと動作していたのにセーブしたやつをロードしなおすとちゃんと動作しない!ボタンをクリックしても何も起こらないのだ。
しばらく悩んでやっとわかった。新形式ファイルでセーブするときにボタン(一部)のオブジェクト名が勝手に変わってしまうのだ。そのため、別のオブジェクト名で関数呼び出しが行われるので本来の処理が動かなくなっていた。オブジェクト名を正しいものに修正してセーブしたら解決した。
これはExcel 2007のバグなのだろうか?一度新形式ファイルにしてしまえば問題ないようなので、旧形式から変換するところに問題があるのかも。
2007年2月6日(火)
Microsoft Windows Vistaをインストールした。基本的な操作はXPと同じだが細かいところは結構違うので戸惑う。特にコントロールパネル周りはかなり違っている。Windows 95以来ほぼおなじだったのがVistaで大きく変わった(Windows 3.1から95ほどの大きな変化ではないが。)ので慣れるまでは苦労しそうだ。
新しく購入したハードディスクをメインに使うので、従来のハードディスクからデータファイルをコピーしようとしたのだが・・・マイドキュメント内のファイルは保護されていて(新規にWindowsをインストールしているので別ユーザーのファイルとして認識している。)コピーするのが大変だった。ファイルの所有権とかの設定を変えてなんとか移行が完了した。
Windows Vista導入に向けて自作パソコンをグレードアップするために秋葉原へパーツ(CPU、マザーボード、メモリ、ビデオカード、HDD)を買いに行った。一応購入する物は決めていたが同行した友人のアドバイスで多少変更。また、何となくツクモeX.に入ったのだが、ここの店員が凄く親切にいろいろアドバイスしてくれた。その結果、購入する予定じゃなかった電源(今使っているやつだと容量的に不安)とWindows XP Home Edition SP2(DSP版)も購入することに。(XPとVistaのデュアルブートにする。)
Windows Vista Home Premium(DSP版)も購入したが、まだ発売前なので後日配送だ。
PLAYSTATION 3はPS/PS2用のメモリカードスロットを装備していないため、別売りのメモリカードアダプタを使ってPS3のハードディスクへコピー(移行)した。仮想メモリカードとして管理されるのでデータの整理がやりやすい。物理的に枚数が増えないのでゲーム毎にカードを増やしてもコストや収納に問題がないのがいいね。
移行したPS/PS2セーブデータとPS3のセーブデータのバックアップはCF、SD、メモリースティック、USBストレージにすることが出来るのだが・・・PS/PS2仮想メモリカード毎とかPS3セーブデータ全てというように丸ごとコピーが出来ない。1ファイルずつコピーしなければならないので面倒だ。
ハードディスクのバックアップツールは用意されているが、こちらはセーブデータだけでなくハードディスク丸ごとなので大容量ストレージ(USBハードディスク等)が無いと出来ない。
セーブデータを移行したついでに、PS版の初代「電車でGO!」を起動してみた。オープニングムービーを久々に見たが・・・こんなに汚かったっけ?解像度は低いし、ブロックノイズが凄い。当時はそれなりだと思っていた画質も今見てみるとかなり悪かったんだな。