個人的ゲームマシン資料室 SEGA MEGA DRIVE戻る

MEGA DRIVE MEGA DRIVEパッド

本体概要
メーカーセガ・エンタープライゼス
型番HAA-2500
発売日1988年10月29日
価格21,000円
付属品・コントロールパッド
・ディンプラグコード
・ACアダプター
AV出力・AV端子(付属のディンプラグコード使用で、コンポジットビデオとモノラル音声)
・ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)
対応ソフト・メガドライブ専用カートリッジ
ネットワークサービスなし

解説
 家庭用ゲーム機初の16bitマシン。黒い筐体にゴールドで「16-BIT」と大きく書かれ、16bit機であることをアピールしている。
 家庭用ゲーム機では珍しいFM音源を採用しているが、パソコン用のFM音源とは違った厚みのある音色だ。また、PCM音源を搭載し、サンプリング音の再生も可能になっている。同世代のゲーム機ではサウンド面が強い。据置ゲーム機でヘッドホン端子が付いているのも珍しい。

特徴&注目点
●アンバランス?な仕様
 グラフィック表示性能は悪くないのに、AV出力(コンポジットビデオ)の映像がかなり滲んでいる。(PC EngineのRF出力より劣る感じ。)
 サウンド機能はステレオ対応なのに、AV出力がモノラルなのでテレビではモノラルでしか聞けない。ステレオで聴くためにはヘッドフォン端子にヘッドフォン(別売り)をつながなければならない。
 内部性能とインターフェイス性能がアンバランスなため、せっかくの性能が発揮できていないところが残念だ。

購入した周辺機器
セガマウス
名称セガマウス
メーカーセガ・エンタープライゼス
型番HAA-2651
発売日1993年4月23日
価格5,000円
説明  2ボタンの一般的なマウスだが、裏返すとトラックボールとして使用することもできる構造になっている。マウスパッド付き。

XMD-1 RGB
名称XMD-1 RGB
メーカー電波新聞社
型番DP-3913306
発売日1993年5月1日
価格5,390円
説明  AV出力をアナログRGBに変換するアダプター。一部の高性能テレビなどで採用されていた21ピンアナログRGBと、PC-9801などのパソコンで採用されていた15ピンアナログRGBに対応している。

コードレスパッド6B
名称コードレスパッド6B
メーカーセガ・エンタープライゼス
型番SJ-6500
発売日1993年11月
価格4,800円
説明  赤外線方式のワイヤレスコントローラー。本体のコントローラー端子に接続する受信部、ファイティングパッド6B(後期に発売された6ボタンパッド)と同形状のワイヤレスパッドがセットになっている。

購入情報
購入日1992年2月
購入場所秋葉原のどこか
購入価格21,000円
同時購入周辺機器なし
コメント
 MEGA DRIVE版の「ソーサリアン」(パソコン版とは異なるオリジナルシナリオ)をプレイするために購入した。パソコンの「ソーサリアン」で基本シナリオと全ての追加シナリオをプレイしていたので、全シナリオを制覇するためにMEGA DRIVEの購入へ踏み切った。
 本体は見た目によらず軽い。PC Engineは小さくてずっしりとして詰まっている感じだったが、MEGA DRIVEは中がスカスカな感じ。

本体同時購入ソフト
ソーサリアン
タイトルソーサリアン
ジャンルアクションRPG
メーカーセガ・エンタープライゼス
発売日1990年2月24日
価格7,800円
コメント
 パソコンからの移植作品であるが、収録シナリオの全てがパソコン版にはないMEGA DRIVEオリジナル。
 オリジナルシナリオがなかなかよく作られていておもしろかった。BGMもシナリオに合わせてセガ制作の新曲が使われているが、ソーサリアンらしさが出ていて良かった。

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